企業理念
地球環境にやさしく、財政にもやさしいをテーマに、
独自技術を活かして人々の安全を守り、豊かな社会づくりに貢献してまいります。
トースイCONとは
空隙・空洞の
水対策
河川護岸、海岸護岸、港湾施設、橋台、石積み等の老朽化変状構造物に現地にてプラントを設置し、開口部・送入孔口等から透水性・強度・耐久性に優れているトースイCON(透水コンクリ-ト)を既設構造物背面空隙部、開口部に圧送充填することで、パイピング現象による土砂流出、空隙、構造物変状、損傷を抑えることが可能になり、構造物の長寿命化を目的とする保全整備対策工。
●国土交通省 NETIS登録 CG-140010-A ●ARIC(NNTD)登録 1290
●広島県 長寿命化対策登録 26-007-2
SDGsへの取り組み
トースイCON施工現場
施工事例
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海岸保全施設
海岸施設の老朽化構造物に、潮汐・波浪による波力作用により発生した、変状連鎖に対する予知保全型修繕。
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河川護岸
河川施設背後に、道路や民家が近接し機能強化が行えず流水・背面裏込水等が要因と思われる、ゆるみ・腹だし・背面空洞・護岸天端陥没等が見受けられた変状箇所など。
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橋台補強
経年に及ぶ輪荷重、流水圧等による河床が洗堀され吸出し等が見受けられ、橋台耐荷が低下され支持力不足が見受けられる箇所など。
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道路護岸
降雨にて背面上部道路から、盛土内への浸透・流入による背面水圧上昇が要因と思われるひび割れ・ゆるみ・はらみ・空洞等などの返上箇所。
特性
環境にやさしく!!
財政にやさしい!!
予知保全型修繕工。
トースイCON充填工法 | 施設構造物変状箇所からの浸透水による土砂流出残置を目的として、変状箇所に攪拌(透水コンクリート)・圧送・充填・閉塞を施し、変状連鎖を抑止し構造物の安定をはかります。 |
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効果
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既設構造物の空隙に対して、表面開口部・送入孔から透水性、施工性に優れている透水コンクリートを圧送充填することで充填材がフィルター材としての機能を発揮し、背面からの浸透水によるパイピング現象を抑制することが可能になり、既存構造物の安定性を向上させる。 既設構造物を現状のまま残存し、景観維持・コスト縮減・保全。 |
強度・性能
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モルタルと同程度の強度を有し、透水性の機能確保。 |
透水係数
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K15=1.00×10-1cm/sec以上 JIS A1218に準ずる。 |
圧縮強度
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10N〜15N/mm2(材齢28日以上)水質汚染物質は、含みません。 |
施工性
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パイピング現象等の水対策に適してます。 既存構造物の空隙箇所に、延伸ホース圧送による人力作業充填為、狭小箇所及び広範囲の施工が可能です。 使用資機材等が軽量・小型の為、施工ヤードが狭くすみ(車上搭載可能)、交通規制等の制約が減少します。 養生期間が不必要なため、工事期間の短縮が可能です。 |
環境
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既存構造物の景観を損ないません。 既存構造物の取壊しが無いため、騒音・振動がありません。 |
会社概要
株式会社ESP
〒731-5101
広島県広島市佐伯区五月が丘5丁目3-13
広島県広島市佐伯区五月が丘5丁目3-13
- TEL 082-208-2030
- FAX 082-208-2031
代表者 | 増井 泰治 |
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事業内容 |
トースイCON充填工設計・施工 ビーコン+S 中四国エリア代理店 資材販売 |
沿革
2008年 | 株式会社ESP設立 |
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2011年 | トースイCON充填工法開発 |
2014年 | トースイCON充填工法 特許取得 第5522614号、国土交通省 NETIS取得 GG-140010-A |
2015年 | 広島県長寿命化登録 26-007-3 |
2019年 | 農業農村整備情報総合センター登録 1290 現在に至る。 |